おんせんたまごのお気楽日記

gooブログからやって来ました「おんせんたまごのお気楽日記」です。

由布島



西表島から水牛に乗っていく由布島
八重山諸島のパンフレットには必ずと言っていいほど載っている。





西表島の美原地区から牛車(1300円)で渡る。
牛車の定員は15~22名、牛の大きさ、力によって違う。
水牛が可愛そうになってくる。
水深は30㎝もなさそうだ、夏なら私は降りて歩こう。





ある程度進むと牛使いのおじさんが三線を弾きながら沖縄民謡を歌ってくれる。
中には頭の良い水牛がいてその間立ち止まって休憩するらしい。
張りのあるとても良い声だ。
沖縄民謡ってすばらしいな~。

かつては由布島に多くの人が住んでいたが昭和40年代に大きな台風で壊滅的な被害を受け、大半の人が対岸の西表島美原地区に移った。
一組の夫婦が島に残りこつこつとお花やヤシを植えて島を自然の植物園にしたという。



(八重咲きのハイビスカス)







今、この島には南国の花が鮮やかな色を付けて咲いている。
ハイビスカス、ブーゲンビリア以外は名前も知らない花ばかりだった。









(徳利に似たトックリヤシ)

見た事もない実をつけた木も見られる。





すぐ向こうには「ちゅらさん」の舞台となった小浜島
ここにも行きたかった・・・