おんせんたまごのお気楽日記

gooブログからやって来ました「おんせんたまごのお気楽日記」です。

一切経山 下山

魔女の瞳に別れを告げて下山開始。

上りの時はいなかったのか気づかなかったのか、帰りはトンボの大群にビックリ!

山頂はまるで秋みたい。

 

休憩しないで一気にここまで下りてきた。

大きな石に腰掛けてひと休み。

 

またガスが出てきた。

 

雪解けの水は手をつけると冷たく気持ちが良い。

 

工事中の避難小屋に張り出された案内。

作業員の方の熱中症対策のようだ。

 

酸ヶ平分岐で凍らせて持ってきたアクエリアスを飲み休憩。

いつもはここから鎌沼周遊して浄土平に下りるが今回は来た道を戻る。

あの道は好きではない・・・

 

駐車場が見える場所まで来た。

「下山したら吾妻小富士の火口を一周するぞ!」と言ってたK氏。

もうその体力は無いらしい。

私もお鉢巡りに賛成してたがもう疲れたよ。

 

この大きな石も飛んできた溶岩の塊だろうか。

 

帰りは浄土平湿原の木道歩き。

この季節、咲いてる花はない。

苔のグリーンを見て我慢。

 

浄土平出発して4時間40分、無事下山。

 

新しい靴がまた硬く快適とは言えない…

 

 

一切経山(いっさいきょうざん)登山

 

月曜日は福島の一切経山登山。

昨年は2日に同じメンバーで登っている。

浄土平には平日にも関わらず多くの車が止まっていた。

 

暑くはないが、格段涼しいわけでもない浄土平。

最初にゴゼンタチバナの群生が出迎えてくれる。

 

その後はあまりお花は見られずニガナとマルバシモツケくらい。

そんな道をゆっくり進む。

 

相変わらず荒れてる登山道。

福島県にはぜひここを直して欲しい。

 

この日の福島は暑く、風も無風に近かった。

ここまで来ると爽やかな風が通り抜けてひと休み。

 

酸ヶ平の分岐で休憩しエネルギー補給。

 

 

酸ヶ平避難小屋は工事中で利用不可。

トイレは使える。

 

避難小屋過ぎたら本格的上り。

ザレ場の急坂。

 

眼下に鎌沼が見えてくる。

 

まだ雪が残っている。

 

相変わらず滑りやすいザレた道。

 

 

ガスが出てきた。

 

最後を歩いていた私は山頂が近くなると前へとしゃしゃり出る。

 

山頂で最初に出会うのは空気大感謝塔。

 

その先に一切経山の山頂標識。

1948・8m。

 

広い山頂を足早に北へ進む。

 

さて、見えるか!!!

 

ガスでうっすら見える五色沼、通称「魔女の瞳」

 

 

魔女の瞳が見える場所でお昼タイム。

ガスが出たり引っ込んだり。

その後、見事に美しい魔女の瞳が顔を出した。

曇り空でもこれくらいだから晴れてればもっとすごい!

 

 

何度も上っている一切経山だが、魔女の瞳を見られなかった事は一度もない。

ラッキーと言うべきか。

今回も山頂でゆっくり眺める。

 

 

日曜日はガーデニング

先日の日曜日は朝からみんな来た。

お昼は冷麺まつり開催中のヤマトへ。

通常800円の冷麺がまつりの時は500円。

 

 

その後はホームセンターへ行ってお花選び。

我が家は年に数回孫に寄植えをさせていて、子供達も楽しみにしている。

1人1200円以内、計算しながら花選び。

「バァバ、税込み?」

「税抜き1200円だよ」

 

玄関先で寄植え開始。

4歳の孫はこれで2回目、全部彼が選んだ花をママが手伝って植える。

高校生の孫はもう10年以上やってるから手慣れたもの。

 

あっという間に寄植え完了。

Kちゃん作。

 

 

Yちゃん作。

 

4歳児とママ作。

 

花に水をやってる最中にダンゴムシを見つけた孫。

虫かご持ってきて捕獲。

 

今日もお花は夏の日差しを浴びて元気いっぱい咲いている。

 

 

蔵王 駒草平

せっかく蔵王に来たのだからコマクサを見ようと提案。

エコーラインを駒草平まで下りる。

すでに登山靴を脱いでサンダルの私。

ここならサンダルでもコマクサが見られる。

 

先ずは駒草平展望台に上る。

 

 

展望台から眺める不帰の滝。

 

 

展望台からの眺め。

 

 

 

 

 

さてゆっくりとコマクサを見ますよ!

ここのコマクサは色が薄い気がする。

小さめの株が多い。

 

 

 



もし蔵王が噴火したらこんな岩が降ってくるんだよね。

怖いよね、噴火しないで欲しいね。

と、歩く。

 

山に登れなかったがお花を見てまぁ満足で帰る。

 

 

 

 

 

蔵王 御田の神湿原

 

強風のため登頂を断念して途中下山した南蔵王

その代わりに向かうは御田の神湿原。

月曜日に里山の会で歩いたばかりなのに又来た。

シラネアオイウラジロヨウラクが出迎えてくれる。

 

 

先日来たばかりだから感動は薄い。

それでもお花をいっぱい見られるのは嬉しい。

先日気がつかなかったハクサンシャクナゲ

 

 

コバイケイソウワタスゲで一面白色の湿原。

みんなは感激していた。

 

 

 

キンコウカがチラホラ咲き始めていた。

月末にもなれば一面が黄色になる。

 



ニガナは好きではない花だが美しく感じた。

 

 

濃いピンクのサワランが多く咲いていた。

 

 

サワランのバックにモウセンゴケ

 

 

先日は少ししか見なかったトキソウがいっぱい。

 

 

避難小屋が「ひなん小屋」ひらがなで書いてある。

 

 

その避難小屋の壁ぎわにアカバナイチヤクソウ。

 

 

木道の行き止まりに小さな祠。

500円玉のお賽銭を納めるI氏。

 

涼しい風がワタスゲを揺らす。

ゆっくり1時間の木道歩きはたくさんの花に出会えて最高!

 

 

南蔵王 強風のため途中下山(涙)

 

今日は南蔵王登山だが、てんくらではどこの山も登山に適さないC。

山以外どこに行く?集合場所に集まった7人で相談。

みちのくあじさい園、薬莱山のスカイアンブレラ、福島の水原自然林等の山以外の意見が出る。

結論は「山まで行くだけ行ってみよう!」

 

雨も少しぱらついた仙台、蔵王エコーラインを上がるに連れ晴れてきた。

いつもならこの時間は満車になる刈田峠駐車場にラクラク止められた。

風は強く寒いくらいでウインドブレーカー羽織る。

南蔵王登山口9時30分出発。

 

歩きだして最初に出会うゴゼンタチバナ

 

コバイケイソウ

 

ハクサンチドリはいっぱい。

 

最初の小さな湿原はお花畑。

チングルマ、綿毛状態のチングルマ、サワラン、アカモノ、イワカガミ等が咲いている。

 

 

トキソウもたくさん咲いていた。

 

枯れたアオモリトドマツが痛々しい。

これじゃ樹氷もできなくなる・・・

 

今シーズン初のミヤマハンショウヅル。

 

前山のいつも休憩する大岩まで来ると強風がビュンビュン。

石にしがみついてる女性2人。

こんな風くらい屁でもないと思うのだがリーダーは撤退と言う。

 

エ~~~~~~と不満を言うが仕方がない、トボトボ下山。

這ってでも行きたかったよ。

 

枯れたアオモリトドマツに絡みついて咲いてる花はツルアジサイだろうか。

 

枯れたアオモリトドマツばかり撮る私。

 

登山口まで出た。

今頃、風は止んだんじゃない?

と、まだ未練たらたら・・・

 

芝草平でお花をいっぱい見たかった・・・

と、いうわけで御田の神湿原に行く事となった。

先日、行ったばかりだよ・・・

 

     つづく

 

 

紫陽花 ピンク or ブルー

今日は資福寺へ紫陽花を見に行くつもりだった。

が、朝から蒸し暑くて外へ出るのが億劫になり取りやめ。

 

我が家の紫陽花を見ていた。

これは昨年の母の日に娘がくれた紫陽花。

「ひなまつり」という名の素敵な紫陽花。

 

 

その紫陽花は花が終わったら庭に地植えした。

その紫陽花が咲いた!

ピンクだった花がブルーになった。

土の酸性・アルカリ性で色が変わるとは聞いていたが・・・

 

 

そのブルーの花が3つ咲いていた。

今朝見ると、そこにピンクの花も咲いているではないか!

これはどうした事か!!!

 

 

 

今年の母の日は「レボリューション」という紫陽花。

珍しい形の紫陽花の花だ。

 

もうすぐ花が終わるからこれも地植えする予定。

さて、来年はどんな色の花を咲かせるのか楽しみだ。