おんせんたまごのお気楽日記

gooブログからやって来ました「おんせんたまごのお気楽日記」です。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

河北新報のいちばん長い日

3月11日のあの大震災の翌日。 まさか、新聞が届くとは想像もしていなかった。 たった2枚8ページのあの新聞にどれだけ感動した事だろう。 停電でテレビを見ることもできない身に衝撃の写真と記事だった。 その新聞社のドキュメントが文藝春秋社発行「河…

帰省中

24日から実家に帰省。 実家にはパソコンが無いのでネットはお休みしていたが、 今夜、宿泊している新平湯温泉の宿で久々のブログ。 こちらの紅葉は標高により、まだの場所、見ごろ、終わった所と様々の様子が見られる。 山の頂は雪で白くなっている。 昼間…

大沢温泉 菊水館

大沢温泉の菊水館はかやぶき屋根の古い建物。 ここは2度目の宿泊となる。 部屋はちょっと狭い6畳間。 お湯に浸かって寝るだけだから充分としよう。 築160年とも言われる建物だが清掃は行き届き畳も新しい。 部屋からの眺め。 名物の混浴露天風呂がよく…

大沢温泉 菊水館

大沢温泉の菊水館はかやぶき屋根の古い建物。 ここは2度目の宿泊となる。 部屋はちょっと狭い6畳間。 お湯に浸かって寝るだけだから充分としよう。 築160年とも言われる建物だが清掃は行き届き畳も新しい。 部屋からの眺め。 名物の混浴露天風呂がよく…

大沢温泉のお風呂

大沢温泉にはいくつものお風呂がある。 その中でも有名な自炊部の混浴露天「大沢の湯」 こちらは菊水館の部屋からも橋の上からも丸見えの露天。 以前、夜に入ったことがあるので今回はパス。 その代わり、数年前にできた女性露天「かわべの湯」に何度も入る…

大沢温泉 やはぎ

大沢温泉自炊部にあるお食事処「やはぎ」 チェックイン12時なのでその前に昼食をとる。 2種類あるお漬物は自由に取っていただく。 「鮭親子丼」840円 日替わりA定食840円 私の頼んだ天ぷら定食1000円也。 どれも美味しくて満足。 ご飯、お味噌…

ついてない一日

昨日の朝、天気予報では晴れマークの紅葉見物日和。 ルンルンで家を出たのだが・・・・ 不運その一は高速道路の渋滞。 震災の修復工事のため随所で渋滞。 特にひどいのが飯坂を過ぎて次の福島西まではほとんど動かず。 いつもより40分も時間をかけて福島西…

新野地温泉

紅葉の山を見ながら露天風呂に浸かろう! と、いさんでここまで来たが露天風呂はガスの中。 幸いこんな天気だから他に入浴者はいない。 友人と2人でしばらくの間貸切だ。 外気温が低いせいかお湯は42度くらいの適温。 青みがかった白濁のやさしいお湯だ。…

道の駅・路田里はなやま

栗駒の帰りは花山を抜けて岩出山に出る道を選ぶ。 湯浜峠の紅葉はこれからのようだ。 湯浜温泉付近の駐車場から見た紅葉。 湯浜温泉の露天にも入りたかったが夫からはNОの声。 きっときれいな紅葉の中で露天風呂に浸かれたのに・・・ 山でおにぎりを食べた…

須川の源泉

須川温泉の源泉湧出量は毎分6000リットルとも言われる。 一箇所の湧出量としては日本でも2番目か3番目だそうな。 何本ものホースで浴槽に引かれているが 有り余ったお湯が川となって流れている。 また、この源泉は秋田県側の栗駒山荘にも分けている。 …

栗駒山荘

須川温泉駐車場から歩いて2,3分で栗駒山荘に着く。 岩手の須川温泉に対しこちらは秋田県だ。 案の定、駐車場は満車である。 このシーズン路駐も多い栗駒山荘だ。 受付の所に「カメラの持ち込み禁止」云々と書かれていたので画像は無し。 お風呂の様子は以…

栗駒山・名残ヶ原

歩くことが嫌いで、どれだけ山に誘っても 「いやです!」と答えていた夫。 会社の人達から退職のお祝いにトレッキングシューズをいただいた。 「奥さんと山でも歩いてください」と。 その靴を履いて須川温泉周辺を散策。 紅葉はほぼ終盤を迎えている。 おい…

平湯温泉 スカイガーデン

上高地からツアーと別れて一人になる。 ここに来る数日前に母が肺炎で入院したのでお見舞いに寄るためである。 命に別状があるわけでもないが顔を見せるのも親孝行。 荷物が多いので登山靴とストックだけ友人に持ち帰ってもらうつもりだ。 すると、いらない…

北アルプス・涸沢 その九

~ 涸沢から上高地 ~ 3日目はひたすら下山。 ツアーの行程表では距離15キロ、6時間半となっている。 涸沢から本谷橋・横尾・徳沢・明神・上高地とけっこう長い。 上りは体力的にきついが下りは神経を使う。 石の登山道は特に慎重に歩く。 山の景色に見…

北アルプス・涸沢 その八

~ 出会い ~ 感動のモルゲンロートを見てヒュッテを後にする。 テント場を歩いていると、新聞社のカメラマンから声を掛けられる。 この場所で穂高を眺めている写真を撮りたいと。 ガイドさんと、その説明を聞く我々を撮りたいそうだ。 数枚シャッターを切っ…

北アルプス・涸沢 その七

~モルゲンロート ~ 山に朝陽がさして輝くのを「モルゲンロート」というそうだ。 ドイツ語で「朝焼け」だとか。 この時間になるとカメラを構えた人がいっぱいになる。 暗いうちから待っている。 5時26分から6時3分までの画像を順に並べた。 その輝きは…

北アルプス・涸沢 その六

~ 涸沢ヒュッテ ~ 涸沢での宿泊は涸沢ヒュッテと涸沢小屋に泊まるかキャンプするしかない。 ヒュッテは斜面に建っいて、 建て増しを繰り返したのかいくつもの棟が複雑につながっている。 我々一行の部屋は「いわひばり」 大きなメインの建物とは別に離れみ…

北アルプス・涸沢 その五

~ 涸沢ハイキング ~ 重いザックを小屋に置き涸沢の散策に出かける。 散策といっても平坦な道ではなく足元注意が続く道である。 大雪渓、万年雪である。 夏スキーができるらしいが。 涸沢小屋 見晴岩 来年は穂高に登るぞ! イェイ!!! と言う中高年たち(…

北アルプス・涸沢 その四

~ 本谷橋から涸沢 ~ 本谷橋での休憩後は本格的な登りとなる。 屏風を巻いて歩く登山道は急坂の連続だ。 広いガレ場に出ると涸沢はもうすぐ。 涸沢ヒュッテのノボリが見えてきた。 もうすぐそこなのにへたばる。 一歩一歩ゆっくり進む。 涸沢到着、12時半…

北アルプス・涸沢 その三

~ 徳沢から本谷橋 ~ 徳沢園から梓川畔に出る。 この新村橋を渡らないで川に沿って平坦な道を進む。 左手に屏風岩。 約1時間で横尾に到着。 トイレ・水場あり。 横尾大橋を渡るがけっこう揺れる橋だ。 紅葉が少しづつ濃くなっていく。 本谷橋到着、10時…

北アルプス・涸沢 その二

~ 氷壁の宿・徳沢園 ~ ナイロンザイル事件を扱った井上靖の小説「氷壁」 その舞台となった徳沢園に宿泊。 「山小屋」と認識していたので大きく違っていた。 オシャレなホテルのようだ。 百合の香りが漂うフロントとロビー。 木造建築の良さを活かし落ち着…

北アルプス・涸沢

~ 上高地から徳沢 ~ かねてから憧れの「涸沢の紅葉」を見るために北アルプスへ。 今回は個人ではなくツアーに参加。 仙台を朝に出発し上高地へ3時半ごろに到着。 ここからはひたすら歩くのみ。 河童橋近く、上高地ビジターセンターの気象情報。 今日も明…

寒河江チェリーランド

国道112号にある道の駅・チェリーランド。 いつもアイスだけを目的に来る。 今回、初めてトルコ館へ。 中に入ると何やらお香のような匂いがする。 館内は所狭しとトルコの工芸品が並べて売られている。 手描きのお皿が素敵だったが見るだけ。 トルコの人…

寒河江市民浴場

寒河江市郊外の日帰り温泉施設。 入浴料は200円、券売機で買ってフロントに渡す。 数年前は100円で入れた。 平日の昼下がり、地元の方々が入浴中。 先客さんは5人ほど。 なので全体画像は無い。 さくらんぼを模した投入口から大量の源泉が投入。 この…

山王台公園

慈恩寺の薬師堂を案内してくれたお兄さんオススメの公園。 見晴らしがいいですよ~と。 お寺の境内からも行けるらしいが 「僕でもきついです」 ということで車で行く。 細い山道を上りきった所に公園があった。 展望台に上がって見ると眺めは良い。 稔りの秋…

東光坊そば

慈恩寺のすぐ近くのお蕎麦屋さん。 玄関を入ると目の前に階段が! 靴を脱いでその階段を上がるとお店になっている。 とっても愛想のよいお姉さんが迎えてくれる。 サラリーマンの男性や地元の方らしきおばさん集団のお客さんがいる。 メニューの品数は少なく…

彼岸花咲く慈恩寺

寒河江市の慈恩寺に行きたいと言う友人がいる。 仲間との温泉ドライブはその慈恩寺中心に考える。 平日ということもあり静かな慈恩寺周辺だ。 駐車場に車を置いて歩き出すと目に入ってきたのが彼岸花。 私の好きな花だ。 今年は平年より10日ほど遅い開花だ…

西蔵王公園再び

先月に初めて行って気に入った西蔵王公園。 再び訪れるとすでに紅葉が始まっていた。 涼しくて気持ちのいい土曜なのに訪れる人が少なくてビックリ! 山形の人は何でこんな良い公園があるのに遊びに来ないのだろう。 もっと楽しい公園があるのだろうか。 バー…

ろばたでジンギスカン

(お店の画像は雨のため撮らずに以前のものを使用) ロープウェイ駅から地蔵山まで行き真冬の気温を体感して下りる。 遅いお昼食だが「ろばた」でジンギスカンと決めていた。 だが、あまりに寒いので温泉に入りたい! 「川原湯共同浴場」は駐車場がないので…

蔵王温泉 散策

ナナカマドやススキに秋の気配を感じる温泉街。 温泉街の上にある温泉神社。 高見屋旅館の横の階段を上っていく。 もったいないくらいのお湯が流れる川。 いつも思う、 ふらっと立ち寄りたくなるようなお店があったらいいな~と。