2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今回のお泊まりは鳴子温泉のすがわらである。 お湯が良くて値段も手頃という事で決定。 じゃらんやネットで見るお料理が美味しいそうというのもある。 ここは混浴の大浴場(露天付き)・女性浴場(露天付き)・それに貸し切り風呂が4つあるというのが魅力で…
旅館すがわらは鳴子温泉街のはずれにある部屋数20の和風旅館である。 画像の緑の屋根も手前の黒い屋根も全部すがわら、長~い建物だ。 フロント脇に「天然温泉」と書かれた大きな看板が誇らしげに掛けてある。 日本温泉協会が認めた四つ星の温泉。 無循環…
昨日、鳴子温泉の西多賀旅館を再訪。 小雨が降ってるせいか車は2台止まっているだけだった。 女性風呂には先客が2人いた。 近くにお住いの方で色々お話をする。 前回来た時は鮮やかな白濁の黄緑色を見て感動の声をあげた。 今回はその白濁がうすく、透明っ…
(ウラジロヨウラク) 月山では私初めて見る花が多かった。 花の名前を聞いてもすぐに忘れてしまう年頃なので困った。 手帳を持たずに登った事を後悔する。 キヌガサソウ。 直径5センチくらいの真っ白な花。 今回の月山登山でいちばんの収穫はこの花を見ら…
月山には350種類もの高山植物があるという。 私が初めて見る花も多かった。 ミヤマキンポウゲ。 濃い黄色の花でとてもあざやか。 ナンブタカネアザミ。 葉のトゲトゲが痛そうだ。 よく似たウゴアザミも咲いていた。 ダイモンジソウ。 漢字の「大」に似た…
いよいよ下山、反対側の弥陀ヶ原への長い下りのコースである。 急にガスってきて何も見えなくなる。 行者返しという大きな石ばかりの急な坂を下りる。 こういう道は登る方が楽である。 今度は最近整備されたばかりと思われる道が現れる。 石を敷き詰めた道だ…
山形県の月山は出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)と呼ばれる山岳信仰の山である。 そして、夏スキーで有名だ。 今年は例年にない大雪で7月いっぱい滑れるらしい。 リフト駅から少し歩くと目の前に大きく広がる雪渓。 さっそく、レンタルしたアイゼンを靴に…
本日発売の「自遊人」、恒例の温泉パスポートの付録がある。 前回の協力旅館はあまり魅力がなかったので買わなかった。 今回はなかなか良さそうな温泉が80軒。 東北では 奥入瀬渓流温泉・青荷温泉・みちのく温泉旅館・日景温泉・大湯温泉阿部旅館・奥山旅…
月山登山の帰りに寄った温泉。 市町村合併で鶴岡市になった旧羽黒町の日帰り温泉施設である。 まだ新しそうな近代的な建物である。 何でも、出羽三山の神社の形を真似たそうだ。 玄関を入ると目の前にで~んとあるお風呂入り口。 脱衣室は多くのカゴがあるが…
ヒナザクラ。 直径1センチに満たない小さな花。 わたしの好きなお花である。 シラネニンジン。 レースフラワーのようなお花。 トウゲブキ。 濃い黄色のしっかりした花だ。 ネバリノギラン。 さわるとネバネバしている。 オオバキスミレ。 名前のように葉っ…
小さなツボミを持っている ↓ クリーム色っぽい白い花をつける ↓ 花が終わると花柱が伸びて稚児車状になる。 チゴグルマがなまってチングルマになった。らしい ↓ 秋になるとその綿毛がフワフワと風にのって飛んでいくらしいがまだその光景を見たことがない。 …
花の百名山、森吉山では多くの花が見られた。 シーズン初めの花から盛夏の花までが一つの山で見られるのもうれしい。 シラネアオイ。 薄紫色の花で、高山植物の中では大きな花だ。 ザゼンソウ。 まさか、この時期に見られるとは思わなかった。 アオノツガザ…
森吉山ふもとにひっそりたたずむ大平湖。 みちのく最後の秘境と言われる小又峡、原生林にひっそりたたずむダム湖である。 駐車場はるか下の船着き場から遊覧船に乗る。 鏡のような湖に波をたて船は進む。 右に左にきれいな山の緑を見ながら30分で船着き場…
阿仁町に入ると「日本一の花しょうぶ園」の看板を見つける。 日本一、に弱いのだ。 16日が最終日という事できっと今年最後の客だろう。 小雨が降り始めたので傘を借りて散策。 これが日本一??? 「潮来」という名前の花菖蒲。 いちだんと鮮やかな目をひ…
横手名物の焼きそばがこの日の昼食だった。 この町には54軒もの焼きそば屋さんがあるという。 我々一行は24人と大勢なので途中で予約を入れた。 お店は満員でイスに並んで待っている人もいた。 おばちゃん2人が鉄板の上で焼きそばを返しながら横で目玉…
秋田県湯沢市山奥にある川原毛地獄。 日本三大地獄のひとつらしい。 近くの大湯滝のお湯に入るためにここに来るが泥湯温泉側から登るのは初めてである。 この日の泥湯温泉はひっそりしていて観光客の姿もまばらであった。 大雪の冬に東京の一家4人が硫化水…
森吉山登山のため国民宿舎森吉山荘に2泊した。 周りを山に囲まれた何もない所にある二階建ての宿である。 お風呂は近くの杣温泉から引いているというので楽しみにしていた。 浴室の前には日帰りのお客さん用の休憩室があった。 畳の広間には長いテーブルが…
秋田県の北部にある山、花の山として知られる標高1454メートルの森吉山に登ってきた。 毎日降っていた雨も上がり時折青空も見られ、さすがに晴れ女と自慢する。 危険な岩場があるわけでもなく、湿地には木道が整備された歩きやすい山だ。 登山道の両脇に…
玄武温泉から近い天然記念物・玄武洞。 「天然記念物」という言葉にすぐ反応して見に行った。 崖の下の方、縦筋状の柱状節理の岩がどうやら天然記念物のようである。 しかし、見たところ大したことはない。 それどころか道路沿いにしっかり張られたフェンス…
雫石町の農道のようなのどかな道を玄武温泉探しながら走っていた。 緑の中に突如現れた黄金色の畑。 今の時期、何だろうと思いながら進む。 と、右にも左にもこんな畑が現れてきた。 近くに行ってよく見ると麦のようだ。 小麦粉になる小麦の形ではないような…
先日の夕方のテレビで私の大好きな「ルビナスセンター」が紹介されてしまった。 「お湯で選んだ穴場の日帰り温泉」として。 ここがマスコミに取り上げられる事はめったにない。 と、いうよりか初めてじゃないかな? ほとんど地元の人御用達の地味なマイナー…
玄武温泉の帰りに寄ったジェラートのお店。 県道212号沿いに「しずくいし 手作りアイスクリーム牧舎 松ぼっくり」の看板がある。 平日、しかも小雨降る涼しい日なのに車がいっぱい。 全部で14種類のジェラートがあるという。 一番人気はミルク、その次…
玄武温泉は岩手山の地震で何か不具合が生じ、現在の源泉は平成13年に再掘削されたという新しいお湯である。 このロッヂたちばなは以前テレビで見てメモしておいた行きたかった所だ。 道路沿いに立ち目立つ二階建ての洋風建物だった。 玄関を入ると左手に小…
国見で緑のお湯に浸かった後、赤湯の玄武温泉へ向かう。 ロッヂたちばなは入浴料600円、やや高めだが建物がきれいそうなので入る。 明るくて清潔な脱衣室には無料の貴重品ロッカーがある。 床に籐のゴザが敷き詰めてあるのがいい。 内湯は12人くらい入…
玄武温泉にあるログハウスのレストラン。 石釜で焼いたピザが美味しいと以前テレビで紹介されていたお店。 ログハウスなのに靴を脱いで入るという珍しいレストランだ。 ピザのオススメは?と聞くと 「ゴーヤー」という答えが即、返ってきた。 そこで「ゴーヤ…
国道46号から温泉への山道は7,5キロ。 地図を見てデコボコの細い山道を想像していたが舗装された2車線の道路だった。 途中、とっても大きな橋を渡る。 何カ所か山から落ちる滝を見る。 梅雨時のせいか水量が多い。 紅葉時はさぞきれいだろう。 こんな…
石塚旅館は旅館部と自炊部からなる大きな宿である。 食堂は11時30分から12時30分までの1時間だけ営業。 9時45分頃に到着した時は玄関のスリッパが段ボール箱にあふれんばかりだった。 お昼前、帰る時には箱の底が見えるくらいになっていた。 こ…
混浴露天入り口近くにある男女別の小浴場。 5人ほど入れる大きさのコンクリート(石?)製の変形浴槽である。 先ほど入った混浴露天と違って底まで見える透明のグリーンである。 湯の表面半分くらいを湯の花の膜がある。 底には白く湯の花がこびりついてい…
早朝に家を出て小雨降る中、憧れの国見温泉へ行ってきた。 秋田駒ヶ岳の登山口にもなっている、標高800メートルの山の宿である。 国見温泉に近づくと締め切った車内に硫黄の匂いが入ってくる。 玄関を入った右手の受付で感じのいいおばさんに400円の入…
フロントで受け付けした時に案内されたのは2階のお風呂だった。 しかし、フロント左側に「檜風呂→」の表示があるのを見逃さなかった。 2階の大浴場・露天風呂に入った後、 友人が大広間で休憩している間に1階の檜風呂を探検。 広いロビーの左手にある廊下…