東根温泉のお気に入りは「いしの湯」
温泉街から離れた道路沿いに建つ一般民家。
東根温泉のHPでは公衆浴場としての位置づけされている。
入浴料は２５０円。
玄関で声をかけるとお茶の間からおばちゃんが出て来る。
玄関を入り右に進むと男女別浴室、左側は居住スペースのようだ。
シンプルイズベストの脱衣室。
鍵のかかるロッカーもある。
湯気でぼんやりの浴室。
これは窓を少し開けてから撮った画像。
入った時はもっとボンヤリ。
３、４人規模のタイル製浴槽、他人が一緒だとストレスを感じるかも。
源泉槽から塩ビパイプでお湯が捨てられている。
もったいない・・・
熱くて足さえ入れられず、仕方なく加水。
４５℃くらいになったので入る。
パイプでお湯が投入されていないのにお湯はいっぱい。
どこかに投入口があるのだろうと探すとあった！
源泉槽の下あたりの浴槽側面に穴があり、そこから熱いお湯が出ていた。
薄い黄色の透明湯に白い湯の花が少し見られる。
きれいなお湯である。
出るのが嫌になるくらい落ち着くお風呂。
出たり入ったりの繰り返しでまったり。
お湯から上がった後は休憩室で少し休む。
ここはヒーターも座布団も何もない。
組合１５号源泉
ナトリウム－塩化物・硫酸塩泉
６７．５℃ pH８．０
