
昨日は地元太白区の区名にもなっている太白山へ。
青空が広がる絶好の登山日和。
八木山南団地から金剛沢治山の森の山道を歩く。
水道局の佐保山貯水槽から階段を下りる。
目の前に太白山がそびえ、眼下には高速道路が見えてくる。

太白山の麓にある自然観察センターでトイレ休憩。
そこからいくつかある登山道の一つ「であいの道」から登る。
すっかり葉を落とした雑木林の登山道。
落ち葉踏みしめ歩くのが好きだ。
20分も歩くと眼下に太白団地が見えてくる。

枯れ木の中にピンクのツツジ!
他にはムラサキシキブとツルリンドウの実を見たくらい。
ヒメシャガが一輪だけ咲いていてビックリ!


しばらくは落葉樹の道を歩くが神社の杉林に入る。
急に寒くなる。

地震から復旧していない生出森八幡神社。


リュックは神社に置き身軽になって登る。
しかし、背中にリュックが無いのは落ち着かないものだ。
ここからは鎖のある石ばかりの急な坂道。

下りてくる若者の中に半袖Tシャツの男性がいてビックリ。

観察センターから1時間で標高321mの山頂。

津波で全て無くなってしまった沿岸部が見える。

お昼を過ぎるとあんなに晴れていた空が曇り、雪まで舞ってきた。
暦の上では大雪だ。
下山はみんな早いこと早いこと!
一気に観察センターに到着。