
黒薙温泉の湧出量は毎分2000リットル。
7キロ下流の宇奈月温泉全ての湯を賄っているからスゴイ!
歴史も古く1868年に加賀藩の温泉場として開湯とか。
部屋にテレビも冷蔵庫もなく、携帯も圏外の秘湯の一軒宿。
黒薙温泉旅館に到着したのが9時5分前。
宿の1階の部屋に灯りがついていてそこが事務所・受付。
窓が開いて男性が顔を出し縁側で受付けする。
「今日、最初のお客様です。混浴風呂は誰も入っていませんよ」
外来入浴は9時から4時までで600円也。
館内の地図を出してお風呂の案内をしてくれる。
混浴露天は宿の上流、女性露天は宿の下流と離れている。
内湯は9時半から清掃に入るというので最初に内湯へ。
玄関を入り土足のまま進み急な長いコンクリートの階段を下りる。
そこには男女別の内湯がある。
その手前には100円リターン式のロッカーも有り。
脱衣室は棚があるだけの簡素なものだが清掃が行き届いている。
カラン・シャワーのある使いやすい洗い場は3箇所。
シャンプー類完備。

3、4人規模の広くはない石造りの内湯。
無色透明のとってもきれいなお湯がかけ流し。
大きめの白い湯の花がフワフワ。
お湯の投入口ではホンノリ硫黄臭がする。
43度くらいの熱め、ツルツルする肌触りの良い湯に満足。

窓の外には紅葉の山と川の流れが見えるが窓が開かないのは残念。

天女の湯の帰り道に見た湯小屋。

内湯から出て階段を上がった所にある休憩室。
畳もテーブルも新しい。
近くには冷たいお水も用意され、飲み物の自販機もある。


リュックなどはここに置いて混浴露天風呂へと向かう。
つづく
弱アルカリ性単純泉
97・2℃
富山県黒部市宇奈月町黒薙
電話 0765-62-1802