
ニュージーランドで見かける車の8割、いや9割は日本車。
それも型式の古いのが多い。
今どき、日本では絶対に見られないような車もいっぱい。
トヨタのトラックにコマツの重機が乗ってるのを見たりしてうれしくなる。



日本と同じ右ハンドル左側通行。
距離もマイルではなくキロメートル。
町の入り口にはロータリーがあり右側優先。
町には無料のPもあるが15分、30分、1時間、2時間毎にエリアが決められている。
街中の地下駐車場は1時間2ドル。
踏み切りの一旦停止は義務付けられていない。
信号は大きな町の入り口にあるくらいでほとんど無いと言っていいくらい。
車も少なくめったに対向車が来ない。
ほとんどが郊外の道だから100キロ。
街に入ると70キロ、50キロと標識が出る。





ニュージーランドでは道路標識が非常に少ない。
街を出て国道に差し掛かる時に1つ。
後は道路の分岐にあるくらい。
ダニーデンの町を出て国道1号で北のオアマルに向かう時、
途中で、この方角でよかったかな?と疑問が生じた
南極に向かってるんじゃない?
行けども行けども標識はなく、
不安を募らせながら走る。
ダニーデンを出て1時間、やっと道路標識がありほっとした。
また、宣伝の看板も無くすっきりしている。
ガソリンスタンドはほとんどセルフ。
そしてスタンド内のお店はコンビにを兼ねているようで
サンドイッチやのり巻き、お菓子、飲み物、アイス、雑誌、お花、生活用品、カー用品を売っている。
スタンドにはポスト、キャッシュコーナーもあり何でも揃いそう。

道路では動物の死骸を何度となく見る。
1日に20匹以上見たりする。
タヌキ?キツネ?ウサギ?
クイーンズタウンのお土産屋さんで聞いたら
「ポッサム」という動物だと判明。
ポッサムのぬいぐるみと毛皮を見せてもらった。

ポッサムは増え続けて嫌われ者の動物だそうな。
しかし、羊の毛と混紡してセーターや手袋を作り、
駆除を兼ねた経済効果もあるとか。
私もこのポッサム混紡の手袋を購入。
ニュージーランド南島では渋滞という言葉には縁がなく
郊外の国道などは走る車も少なく快適ドライブが楽しめる。