
昨日、鳴子温泉の西多賀旅館を再訪。
小雨が降ってるせいか車は2台止まっているだけだった。
女性風呂には先客が2人いた。
近くにお住いの方で色々お話をする。

前回来た時は鮮やかな白濁の黄緑色を見て感動の声をあげた。
今回はその白濁がうすく、透明っぽい緑色。
それもくすんだ緑色だった。
雨の日は真っ黒になる事もあるとお二人が言う。
確かにこの日はやや黒っぽい気がする。
温泉は本当に不思議だ。

狭い脱衣室に掲げてある説明書きを見る。
「この湯は全国でも珍しい弱酸性泉にして鳴子温泉に唯一つの源泉であり肌ざわりやさしく・・・・・云々・・・」
と、ある。
お隣の東多賀の湯が皮膚病に効くと有名だが、ここも東多賀に勝るとも劣らないとお二人が西多賀の湯をほめまくっていた。
確かに肌にやさしい良いお湯だと思う。

他の人の温泉ブログを見ていると「西多賀旅館には温泉の成分分析表がない」と書かれているが脱衣室に掲げられていた。
含硫黄(硫化水素型)・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
60.0℃ pH6.6