おんせんたまごのお気楽日記

gooブログから来ました。山歩きと出かけるのが好きな能天気主婦の日常です。

古遠部温泉


国道から細い山道を進むと突き当りに建つ一軒宿の温泉。
車がいっぱいで止める所がないくらい。

宿の建物は析出物の上に建っているのではないだろうか。
会津の湯倉共同浴場や山形の湯の華もこんな析出物があったのを思い出す。






入浴料は300円、受付で払う。
階段を下りると男女別の内湯がある。

狭い脱衣室に3、4人の人がいる。
座り込んで世間話の最中だ。
やっとの事で洋服を脱ぎ中に入るとびっくり!
大して広くない浴室に5、6人の人がいて、その狭い中で洗い桶を枕に寝ているおばちゃんが1人。

6、7人が入れる程度の浴槽は深い。
赤茶色のお湯が豪快に掛け流し。
その浴槽からあふれるお湯の量が半端でない。
パンフレットには毎分500mLの湧出量だとか。

42度くらいの適温のお湯。
鉄分の匂いがするお湯は飲んでみると炭酸の味がする。
わりと美味しいお湯である。




隣の男性風呂との境は木で出来た戸だが温泉成分でコーティング。
洗い場の床も析出物でデコボコ。
その床には絶えずお湯が流れ出している。

お風呂に入ってる方はみな地元の人のようだ。
お話を聞いていると、雨で農作業ができなくて温泉に来たとおっしゃっている。
晴れていたら我々だけだったかも。。。
混んでいたお風呂から数人が上がっていくと、3人のおばちゃんが並んでトドになっている。
気持ちよさそうだ。


脱衣室の窓から見た析出物。



お風呂から上がり、宿を出る前にトイレに行くとボットン式だった。
泊まるのはチョット・・・だなぁ。



ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
43・6℃  Ph6・28